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  • 2012.07.27 Friday
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洋画

ALICE IN WONDER LAND

初3D映画鑑賞です。
わー飛び出てるーと始めは楽しかったものの、めがねの大きさがあわず、途中で疲れてしまいました。
先端恐怖症の人はびっくりしそう。


で、肝心の作品自体の感想は、ちょっとバランスが悪いかなあ…という。
ジョニー・デップを脇役として起用することは諸刃の剣なんじゃないかなあ。
話題性もあるし、デップというだけで、たくさんの集客が見込めるとは思うんですが、そのあまりにも強い存在感に、「えっ主役はどっちなのよ?」と作品全体のバランスが崩れてしまう。
彼を出しすぎたらバランスが悪い、だけど出番が少なすぎても物足りない。

だからこそアリスにはもっと頑張って欲しかったな。帽子屋以外のキャラも濃いんだから。
話す内容は空想ばかり、現実が見えていないアリスから、だからこそ他の人が思いつきもしないような新しいことを考えることができる、駄目かもしれないようなことだって勇気を持って信じることができる、そういう強いアリスへの変化、成長をメインテーマにするなら、もっとそこを強調して描くことが必要だったのではないのかと思いました。
メッセージ性を無視すれば、帽子屋主役でもよかったかもな。

19歳になったアリスという作品の設定や方向性はおそらく当たりなのに、濃いキャラやティム・バートンならではの映像は面白いけれど、特に泣いたり笑ったりする場面も無く(ちょっとくすっとする場面はそういえばありました)、もったいない。

個々のキャラは、白の女王役のアン・ハサウェイの動きが面白かったかな。
そして、赤の女王役の方(ヘレナ・ボナム・カーター)=チャーリーとチョコレート工場のバケット夫人=ハリー・ポッターの闇の魔女なんですね…。最近みた映画全部に登場してくるから、ただならぬものを感じます。笑
しかも芋虫がさりげなくアラン・リックマンという。
アリス役の子は完全に食われてました。

台詞まわしなどは、イギリス人だったら、もっと楽しめるのかもしれません。


まあ、この映画に「ちょっと物足りないな」と感じるのは、それだけいい駒、条件がそろっているということです。
ディズニー、アバターと同じ3D、という話題性も手伝って、きっとGWに興行収入を伸ばすことでしょう。

  • 2010.04.25 Sunday
  • 11:42

洋画

NINE



『シカゴ』のロブ・マーシャル監督のミュージカル映画。キャストも豪華。躍動感あふれる、この予告編だけでも、否応無しに期待感が高まります。
見ないわけにはいかぬ!と勇んで映画館に足を運んだはいいものの、ストーリーはいまいち…。
ミュージカルシーンの完成度が高いだけに、そこが残念。
ストーリーの全体を見て「これは本当に必要なシーンなのか?」と思うシーンも多い。
勢いと豪華さだけで突き進んでいく感が否めません。
映画の中に「大事なのは包み紙じゃなくて中身だよ」といった台詞があるのですが、皮肉に響きます。

予備知識なしでの観賞となりましたが、本作は原作者でもあるフェデリコ・フェリーニ監督(フィギュアスケートの高橋大輔選手が今季のFSで使った『道』の監督)へのオマージュ作品として作られたとのこと。
全く分かりませんでしたが、パロディ的シーンも散りばめられていたそうなので、フェリーニ監督のファンならば、大いに楽しめるのでは。

―――
以下ネタバレ含む。

個人的には、『ムーラン・ルージュ』で素晴らしいミュージカルシーンを演じたニコール・キッドマンの演技も楽しみにしていたのですが、あまり活躍せずに終わって残念。
当初は、『シカゴ』のキャサリン・ゼタ・ジョーンズが、ニコール扮するクラウディア役であったが、あまりにも小さな役どころであったために断ったという経緯にも、少し納得してしまった。

とはいえ、台詞は随所随所にくすりと笑ってしまうものであったり、主人公グイドの駄目男っぷりもなぜか憎めない。
グイドの妄想への逃避を、ミュージカルシーンとして描いたのは、大変効果的であったと思う。
グイド自身が自分の中身は10にも満たない子供だと語るが、子供の心を持った人や、感性で生きる芸術家タイプの人間は、現実と夢想の境目が曖昧なのだと思うから。


映画の解釈ですが、『NINE』は映画監督である主人公グイドの9作目の作品であることから…
とされていますが、「予告で9つ目の愛は…?」とか言ってますよね。
グイドが愛した女たちは全部で7人。
あと2つは、よくわからなかったけど、自分への愛、映画への愛かな?と勝手に思いました。


グイドの立ち直る姿を軸として描いていれば、もう少し感動もあったのかもしれない。
映画や演劇などは人生に置き換えられもするので、映画(人生)と向き合うことから避け、大事な人も去ってしまったグイドが、もう一度映画を作り始める…、というのは正に、彼の母が言っていたように、自分の力で自分の人生を作るということなのだと思う。

  • 2010.03.30 Tuesday
  • 03:40

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